製品の説明
中龍の高炉形式はシステム業者SAVIが設計を行い、中鋼機械が高炉本体の製作及び設備の設置などのサービスを担当します。高炉の炉本体を除き、このプロジェクトも高炉周辺設備の製作及び設置を含み、以上のプロジェクト製作は鋼板残材の切断、湾曲成形、サンプル組立、溶接成形、熱処理、機械加工、サンドブラストペイントから品質管理検査に至るまでいずれも中鋼機械が一手に引き受けサービスを提供し、完全な材料証明、品質管理書類を事業主と使用部門に提供し、検査、確認に備えています。
製品の仕様
高炉本体は18層に分かれ、高さは約80M、炉本体の材質は主に炭素鋼SM490C、鋼板の最大厚さは100mm、高炉本体には3箇所のタップホール、32本のブラストノズルが設けられ、年間生産能力は約250万トンに達しています。
製品の機能
高炉作業は鉄鉱石、コークス及び助溶剤などの固体原料を規定の配合比で炉上部の材料投入口から炉内部に入れ、炉下部からブラストノズルで高温熱風を送り還元ガスを発生させ、鉄鉱石を還元させて溶融鉄とスラグを生成する鉄精錬工程です。